プレシャス・イズ・ザ・ナイト
悪魔の代弁者
INTRODUCTION
台湾・シンガポール合作の傑作ミステリースリラー。アジアの有名監督ウェイン・ペンが脚本・監督を務め、クリエイティブ・ディレクターとして700以上の賞を獲得したリム・サウフンがエグゼクティブ・プロデューサーを担当。キャストには、モデルや歌手として活躍したチュアンド・タン、台湾出身の有名モデルナンエリなどが集結した。第57回金馬奨ではワールドプレミア上映され、最優秀撮影賞・最優秀メイクアップ&衣装デザイン賞の2部門にノミネートされた。また、第94回アカデミー賞では国際長編映画賞のシンガポール代表作に選ばれた。
STORY
1969年、シンガポールのとある場所でひとつの殺人事件が起こる。男性1人、女性1人の2つの遺体。作家は、古い書庫から見つけた断片的な情報をもとに、前述の殺人事件の全貌を描き出す。この高級コテージに住んでいるのは3人、30代前半の婦人と2人のメイドだ。婦人はうつ病を患っている。ハンサムな医者が頻繁に訪れ、彼女に鎮静剤の注射を打つ。婦人は医者と秘密の逃避行を計画している。先輩メイドが二人の会話を盗み聞きしている。夜、婦人が手荷物を用意して出かけようとすると、正妻が突然現れ、玄関先で彼女を呼び止めた。二人は口論になる。その後、真夜中になって、婦人がロビーの床で死んでいるのが発見される。事故なのか、冷酷な殺人なのか。犯人は誰なのか?二人のメイドはよく知っていたはずだ。彼女らは無実なのか、それとも犯人の共犯者なのか。医者の行方はわからなかったが、やがて彼の死体も車の中で発見される。警察は捜査終了を発表する。 しかし、それは本当なのだろうか?作家はその答えを小説の中で述べている。
CAST
チュアンド・タン
ナンエリ
チェン・イーシン
チャン・ツーレイ
シャン・ユン
テイ・ピン・ホイ
STAFF
監督・脚本:ウェイン・ペン/エグゼクティブ・プロデューサー:リム・サウフン
アートディレクター :ルー・ティエン・ハン/編集:ローレンス・アン
サウンドデザイナー:トゥー・ドゥー・チー/音楽:MUSICIAN 4、エヴァン・ロバーツ
製作:A Pure Films Production/ワールドセールス:MM2 Entertainment
原題:今宵多珍重/日本語字幕:安部 和美
RELEASE
※レンタルのみの発売となります。
収録内容:
映像
・本編(80分)
<製作年度>2020年
<製作国>台湾/シンガポール
<DVD仕様>カラー/スタンダード/ステレオ/一層/音声:中国語/日本語字幕
発売日:2025/7/1
R指定:R15(自主規制)
販売元:株式会社JIGGY FILMS
コピーライト:©Copyright 2020 Pure Films.All rights reserved.